いまさら聞けないレンチキュラー印刷のこと

2019年03月14日 カテゴリ:付加価値印刷

サンエーカガク印刷が提案する付加価値印刷のひとつで、

3D時代の “副産物” といっても過言ではないのが、

御存知「レンチキュラー印刷」。

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カマボコ状の凹凸がビッシリ並んだ専用のレンズシートを用いて、

人間の右目と左目の誤差、つまり “両眼視差” を逆手にとって

印刷物に立体感や奥行きを見せたり、

角度を変えて絵柄が変わるように見せたりできるのが特徴です。

lenticular.jpg

 

 

 

この「レンチキュラー印刷」では、

3D(立体)もしくは2D(動画)の機能を持った

5種類の効果表現が可能です♪

 

 

① 3D

絵柄に奥行きを感じたり、手前に飛び出しているような立体効果を表現します。

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② チェンジング

2~3種類の異なる絵柄が、見る角度により切り替わる表現をします。

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③ アニメーション

アニメ動画のように、絵柄がなめらかに変化してゆく動画効果を表現します。

lenticular_animation.jpg

 

 

④ モーフィング

異なる2つの絵柄が、なめらかに差し替わってゆく効果を表現します。

lenticular_molfing.jpg

 

 

⑤ ズーム

絵柄の一部分がズームアップされる表現をします。

lenticular_zoom.jpg

 

 

 

さあ、

レンチキュラー印刷」で、いつもの印刷物を

オドロキと楽しさあふれるノベルティに

進化させてみませんか?