「黒スクラッチ印刷」で作る、ひっかき絵画

2016年03月01日 カテゴリ:付加価値印刷

あまり聞き慣れないのですが、、

「ひっかき絵画」ってご存知ですか?

あらかじめ下塗りしたカラフルな色の上に黒色を塗り重ねて、

上の層(黒色)をひっかいて削ることで、下の層の色を出す絵画の技法。

そう、

誰もが幼少の頃にクレヨンでやったことがある、昔なつかし~いアレです。

 

一方、サンエーカガク印刷が提案している付加価値印刷のひとつ「スクラッチ印刷」は

一般的にスクラッチ部分が銀色(銀スクラッチ)のものが最もポピュラーですが、

黒色インキを使う「黒スクラッチ印刷」で、この「ひっかき絵画」のノベルティを

作ることができるのです!

 

通常の4色印刷をした絵柄の上に、剥離ニスもしくは剥離PPでオーバーコートし、

その上からシルクスクリーン印刷でスクラッチ用インキを分厚く塗布します。

「黒スクラッチ印刷」でご用命いただければ、もちろん試作からご提案いたします☆

 

 

「ひっかき絵画」のノベルティは、色々な楽しみ方が出来ますよ。

 

下地をカラフルに配色し、黒色を夜空に見立てて、色鮮やかな花火を表現したりしましたね。

これが一番わかりやすい楽しみ方だったりします。

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メッセージボードとして。

メッセージを書き残したり、ウエルカムボードなどの使い方もGOOD!

大切なあの人に「愛の告白メッセージ」なんか良いかもしれません♪ キャーーっ!!!

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絵を描くキャンバスとして。

鉛筆や絵具にはない味のあるタッチの表現ができます。

まだお絵かきに慣れないお子様の練習用材料としても使えますね。

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・・・私ももうちょっとお絵かき、練習します。